グレイテスト・ショーマン

金曜ロードショーでグレイテスト・ショーマンを見ました!

大好きで何度も見ている映画ですが、吹き替え版は初めて見たので普段とはまた違って新鮮な感じでした。

少ししか映らないけれど、顔や身体に痣を持つイケメンなフリークスの男性(象皮症かな?)を演じたジェレミー・ハドソンさんが好きで、踊っているところを必死に目で追いました笑

ここからはややネタバレになってしまうのでグレイテスト・ショーマンをまだ見ていない人は気をつけてください。

何回見ても私はバーナムとスウェーデンの歌姫ジェニー・リンドに感情移入して泣いています…笑

バーナムは傲慢でいつも根拠のない自信に満ちていて、成功に目が眩んで仲間をぞんざいに扱うところに人間の欲と汚い部分を感じてちょっと嫌になるんだけど、チャリティ(奥さん)の両親に成功した姿を見せつけたり映画のところどころで劣等感が滲み出ていて憎めないというか、彼の子供時代を思い出すと彼の傲慢さにも胸がギュッとなります…

そして影のある美人、ジェニー・リンド!!

バーナムに自分は私生児・生まれつき恵まれている人には理解できない・時々違和感を感じ居場所がない、価値がないと感じることがある・大喝采でも心の穴は埋まらない。と打ち明ける姿が印象的でした

Never Enough(決して満たされない)の素晴らしい歌声や歌詞も相まって、こんなに素晴らしい才能があっても埋められないほどの劣等感。彼女が受けた心の傷がどれほどかと思うと悲しい…

私も生い立ちのせいか、成長しても人とは何かが違うような気がしてどれほど褒められても満たされず、劣等感や疎外感に苦しんだ時期があったので映画を初めて見た時にジェニー・リンドやバーナムを自分と重ねてどっぷり感情移入してしまいました。

正直なところ、今も変わらずに劣等感や疎外感を感じて落ち込むこともあります…

ずっと満たされないままなんだろうなぁ…と思うことも。

でも今は歳を重ねたこともあり、満たされない自分を認めることができたので「まぁ、それも私なんだから仕方がないよね」と考えられるようになって気持ちが楽になりました。

This is meもまさに「これが私!」っていう力強い歌で聴くとすごく勇気が出るので大好きです

この映画はとにかく全ての歌がいい!声もいい!ジェニー・リンドの歌う場面は確か俳優さんの歌声じゃなかったと思ったけど俳優さんの演技力がすごいのであの美しい歌声とセットで素晴らしい。

何回見ても感情を揺さぶられる映画でした。

タイトルとURLをコピーしました